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ヒロ・ヤマガタ(山縣博導)プロフィール

1948年、滋賀県米原市生まれ。アメリカ在住。
1964年、入学した高校で、美術教師でもある日本画家・椙村 睦親(すぎむら まさちか)に出会い、師事する。同時に、椙村先生の本棚で出会った、アンリ・ルソーの画集に多大なる影響を受ける。
1967年、高校卒業後は単身で上京。アルバイト先でもある画材屋で才能を見出され、広告会社でデザインやイラストの仕事を始める。その後、パリへ渡り定住、作品制作に没頭する日々を送る。
1973年、パリの画廊と契約し、ウィーンで初の個展を開催する。この頃は、作品の大半が水彩や油彩で、リトグラフやシルクスクリーンなどの版画は、ほとんど制作されていない。
1978年、ロサンゼルスの画廊と契約してロサンゼルスに移住。シルクスクリーン技法による、100色以上の色を散りばめた鮮やかな版画作品により、一躍その名を馳せる。また、アメリカ各地で個展を開き、アートEXPOへも出展するようになる。
1983年、人類飛行200周年記念財団の公式ポスター作品に選ばれ、翌年の1984年には、ロサンゼルス市観光誘致キャンペーン公式作品を制作。その後も、「自由の女神 100周年記念」「オーストラリア建国記念」「エッフェル 塔100周年」「コロンブス新大陸発見 500年記念」「京都 遷都 1200年祭」など、数々の公式作品を制作する。
1984年には、ロードアイランド州が、9月21日を「ヒロヤマガタの日」と定め、名誉市民の称号が贈られる。東京で初の個展が開催されたのもこの年である。
1987年、ヤマガタ財団を設立。1992年、米国ウォルト・ディズニーアートクラシックインクと契約。

ヤマガタと言えば、シルクスクリーン技法を用いて、鮮やかな色で描かれた作品が特徴である。しかし、国内においては、カラフルな色使いによる、シルクスクリーン版画のイメージが強いが、世界のヒロヤマガタとしては、レーザーやホログラムを使った現代美術家として知られている。